インフルエンザ菌から身を守るために〜対策グッズから免疫力アップの食品まで

ついにインフルエンザの流行シーズンに入りました。

特にお子さんのいる方は、これからの季節、ウイルス感染が多くなりますので、様々な予防対策をたてていらっしゃることだと思います。

うちのルールでは、基本中の基本ですが「うがい・手洗いの徹底」を口酸っぱく言っています。

家に帰ったらまずは手洗い・うがい、ごはんを食べる前には手洗いを丁寧にする、など当たり前のことのようですが、子ども達に徹底するのは難しいものでもあります。少しでも菌を除去するために、日々習慣づけていきたいですね。

また、免疫力をアップさせる食材を積極的に食生活に取り入れることも大切です。
家族の誰かがインフルエンザにかかってしまうとその後家族中に蔓延してしまうという事態になりかねません。
小さなお子さんが次々にインフルエンザに感染してしまうと、共働きの家庭は夫婦どちらかが会社を休むなどいろいろと影響が出てきてしまいます。
さらに、子どもが治ったと思ったら最後に自分が感染した、なんていうのもよくあるケース。
これは体力的にも精神的にも大打撃です。

流行にのってしまわないためにも、しっかりと今できる予防対策を知っておくことが大切です。

インフルエンザ予防グッズ

まずは、インフルエンザ対策に効果的なウイルスをシャットアウトする予防グッズをご紹介します。

1.マスク

インフルエンザ予防のために、冬場はマスクを常にしている、という方も多いと思います。
極寒の日には防寒グッズにもなりますし、化粧もごまかせますし、私もお出かけの際には冬場はたいてい顔面マスクで隠れています。

まず、インフエンザ菌は細菌ではなく、ウイルスだということを理解しなければなりません。
細菌とウイルスっていったい何が違うの?
そんなふうに疑問を感じる人も多いと思いますので、その違いについて比較してみましょう。

【細菌】

・自分の力で増殖することが可能
・抗生物質の効果がある
・代謝をする
・ウイルスよりも大きい

【ウイルス】

・他の細胞に入り込まなければ増殖することができない
・抗生物質の効果がない
・代謝をする
・細菌よりも小さく顕微鏡でも確認できない

インフルエンザウイルスは細菌よりも小さく、0.1μmと言われています。

例えば、ドラッグストアに陳列されているマスクの多くが、「99%カット」などとよく書かれていますが、いったい何をカットできるのか、その点についてしっかり確認する必要があるでしょう。

例えば、花粉は30μm、細菌は5μmくらいの大きさであり、花粉を99%カットできるマスクであっても、ウイルスを99%カットできるとは限らないわけです。

インフルエンザウイルスを防ぐためには、0.1μmのウイルスを99%以上カットするマスクでなければ、意味がないのです。

2.除菌

特に小さなお子さんがいらっしゃる家では、日頃から除菌を意識している方も多いと思います。

子どものインフルエンザ感染を防ぐためには、外出を控えるのが一番ですが、どうしても外出しなければならない場面もたくさんありますよね。

幼稚園・小学校など集団生活を送っている場合は、人混みを避けるわけにもいきません。

そんな時に上手く活用したいのが除菌グッズ。

我が家ではこの時期になると、「クレベリン」が手放せません。
部屋の菌・ウイルス・臭いなどを除去してくれるので、家のあらゆるところに置いておきたいくらいです。

また、使っている人も多い「手ピカジェル」も愛用しています。
水を使わなくても簡単に手を清潔に保つことができますので、バッグに入れておくと、なにかと便利です。

免疫力アップの食品

インフルエンザの予防接種を受けているのに毎年かかってしまう、そんな話もよく聞きます。
注射代も家族分となると高額になるので、悩ましい問題ですよね。

マスクもも除菌もばっちりだけど、かたよった食生活をしている、というのでは、体は不健康な状態ですよね。
ウイルスに打ち勝つ強い体をつくるためには、バランスのとれた食生活を送ることが大切だと思います。

ビタミンC

ビタミンCには体のさび取り、健康な肌を作るという役目
体のビタミンCが足りていないと、肌にはりがなくなり、風邪などの病気にかかりやすくなります。
また、たばこ・ストレス・紫外線などによってビタミンCの消費量は増えるため、意識的にビタミンCの多い食品をとる必要があるでしょう。

【ビタミンCを多く含む食品】

パプリカ・ピーマン・アセロラ・パセリ・芽キャベツ・レモン・ゴーヤ・明太子・柿・キウイ・レッドキャベツ・イチゴ・ブロッコリー・カリフラワー

【ビタミンCを上手にとる調理法】

・水にさらすと流れやすくなるため、その時間を減らす
・加熱時間を短くする
・大きめに食材を切る

ビタミンD

ビタミンDには、骨を丈夫にする働きの他に、免疫力を高める効果があると言われています。
成長期のお子さんには積極的にとれるように工夫したいですね。

特にビタミンD3をとることでインフルエンザAにかかる確率が下がったというデータがあるようですから、とても興味深いですね。ビタミンDが多く含まれているのは魚です。

【ビタミンDを多く含む食品】

あんこうの肝・しらす・いわし・にしん・すじこ・いくら・かわはぎ・鮭・にしん・いかなご・さんま・うなぎ・ひらめ・まぐろ(トロ)・いさき・かれい・さば・

【ビタミンDを上手にとる調理法】

・水洗いや加熱によって失われることはないので、油で調理すると吸収もよくなる

乳酸菌

乳酸菌には腸内の善玉菌を増やして便通を促進する効果があると言われています。

ヨーグルトを食べるとお通じがよくなる、というのは一般的にもよく知られていますよね。

さらに、ウイルスや菌から体を守る免疫力を高める効果もあります。

免疫力がしっかりあれば、インフルエンザウイルスが仮に体内に入ったとしても、発症を抑えたり、軽い症状ですむのです。日ごろから積極的に乳酸菌をとって、免疫力の高い体づくりをしておきたいですね。

【乳酸菌を多く含む食品】

ヨーグルト・乳酸菌飲料・ナチュラルチーズ・発酵バター・漬物・味噌・醤油・キムチ・ザーサイ・ピクルス

【乳酸菌を上手にとる調理法】

・熱に弱いため、火をいったんとめてから食材をいれる
・オリゴ糖・水溶性食物繊維を含む食品とあわせてとる

忙しくてなかなかまともに料理する時間がない、ごはんは外食がほとんど、なんて人には、体に良い栄養素がたくさん含まれるドリンクやサプリなどをとるのもおすすめです。

ウイルスをシャットアウトするためには、このような栄養素をバランスよく摂取し、体を冷やさないようにすることが大切です。

体温が低い人は代謝も悪く、免疫力も少ないと言われています。また、部屋のこまめな換気・加湿などの空調管理も重要です。

まとめ

インフルエンザ対策といっても決して難しいことではありません。今すぐにでもできることがたくさんありますので、今年こそかからないためにもご一読くださいね。

The following two tabs change content below.

Aya Kashiwagi

大手美容クチコミサイトや美容クリニックなど美容業界に従事して約10年。正しいダイエット法やサプリの効果的な使用方法などのコラムや新作コスメや海外の美容法などを取材しています。