オーガニックスーパーフード(マキベリー)ってどうなの?体験レビューを公開!

マキベリーという果実を知っていますか?昨年くらいから話題になっていたので、ご存知の方もいるかもしれませんね。
アサイーの次に来るスーパーフードとして、ネクストアサイーと期待されているのがマキベリーです。
ハリウッドスターや、日本ではローラさんなどの芸能人がオススメしたことで、美容や健康に敏感な女性の間でブームになりつつあります。
でも、マキベリーって一体どんなものなの?と思っている人もいるはず。
そこで、今回はマキベリーについて調べるとともに、サンフードのオーガニックマキベリーパウダーを購入して試してみましたので、そのレビューを書いていきたいと思います。

マキベリーってどんなものなの?

マキベリーとは、チリ南部のパタゴニア地方に自生しているマキという木の果実です。
パタゴニア地方は年間を通して気温が低く、風が強い気候です。最大風速が60m/sを超えることも珍しくないほどです。
人間は風速40m/sを超えると飛ばされることがあるくらいなので、どれほど風が強いかお分かりになると思います。
このような気候の中で育つマキベリーは、濃い紫色で、直径5mmくらいのブルーベリーに似た果実です。

南アメリカ南部の先住民・マプチェ族の間では、神聖な植物として大切にされてきました。
抗酸化作用に優れていて、マプチェ族が抗炎症薬、解熱剤、下痢止めとして使ってきた歴史があります。
南極圏に近い過酷な環境で自生する植物ですので、現時点では栽培が難しく、自生しているものを手で収穫しているため、収穫量が限られていて、とても貴重な果物と言えるのです。

マキべリーの効果

マキベリーの最大の特徴は、なんといってもその抗酸化作用の高さにあります。
同じく抗酸化作用が高いことで注目されたアサイーの5〜6倍と言われています。
抗酸化作用とは、人間が活動していくうちに体のなかでできてしまう活性酸素を吸収する作用のことを言います。
活性酸素は人間の細胞を傷つけるため、老化やガンの原因となります。
健康で若々しい体を保つには、抗酸化作用のある食品を摂ることで活性酸素を排除していくことが必要なのです。
マキベリーがなぜこれほど抗酸化作用が高いのかというと、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれているからです。
さらに、アントシアニンのなかでもディルヒニジンという物質の割合が高く、活性酸素の吸収能力値をあらわす ORAC値がアサイーの1.7倍、ブルーベリーの7倍もあると言われています。
そのため、マキベリーには以下の効果が期待されています。
・ 美肌、美容効果
・ アンチエイジング
・ 抗炎症作用
・ 抗がん作用
・ 疲れ目の改善
・ ダイエット効果
・ 冷え性の改善

マキベリーの抗酸化作用により、活性酸素が減ることで、肌の正常なターンオーバーを促します。
また、活性酸素によって細胞が傷つけられることを防ぐので、アンチエイジングにもつながりますし、ガンを予防する効果も期待できます。
また、マキベリーに多くふくまれているアントシアニンは疲れ目に効く成分でもあります。
血液をサラサラにして血流を良くする働きがあるため、冷えを改善する効果があります。
さらに、ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれているので、脂肪の蓄積を抑えるダイエット効果もありますし、果物全般に多くふくまれているカリウムはむくみをとる効果があります。
また、このほかにも抗糖尿作用やLDL酸化抑制作用なども期待されています。
このように、マキベリーには健康と美容のために嬉しいたくさんの効果が見込まれています。
そこで、私もその効果を実感してみたくてマキベリーを注文してみることにしました。

購入してみる

マキベリーパウダーはいろいろあるのですが、私はサンフードのオーガニックマキベリーパウダーを購入することにしました。
なぜかというと、サンフードはマキベリーをフリーズドライ加工して、粉末にしているからなのです。
フリーズドライ加工とは、水も熱も加えずに加工すると製法で、栄養素が壊れにくく、酵素が生きている状態で保存できるのです。
日本では生のマキベリーを手に入れることはとても難しいので、なるべく栄養が損なわれない製法で作られたものを購入したいと思い、サンフードのオーガニックマキベリーパウダーを選びました。 パッケージはこんな感じでした。

内側はアルミ加工がされていて、袋の口にはジップがついています。
商品が劣化しない工夫がされていますね。

ただ、袋を開ける特にジップが開いていて、中の粉末が飛び散りました。
ジップが閉まっていないのは輸入品に多いらしく、輸送時の気圧の変化などで空いてしまうようです。
念のため粉末が飛び散っても問題ない場所で開封することをオススメします。

実際に食べてみる

さっそく、サンフードのオーガニックマキベリーパウダーを袋から出してみます。

粉末はさらさらしているというよりは少しザラザラとした感じです。
粉末は乾燥していて軽く、息がかかったりすると飛びます。匂いはあまり強くないのですが、ちょっとブルーベリーのような匂いがしました。
粉末をそのまま食べてみると、酸味があって、ブルーベリーやラズベリーのような感じです。クセがなく、そのまま食べても問題なく食べられました。
パッケージには、スムージーやヨーグルトにトッピングして摂取することがオススメされています。 さっそく、ヨーグルトのトッピングにしてみることにしました。
プレーンヨーグルトを大さじ3杯ほど器に入れて、オーガニックマキベリーパウダーを上からかけます。スプーンで混ぜて、バナナを載せてみました。

このままだと酸味が強くて少し食べにくかったので、さらにハチミツを上からかけました。
甘みを足したほうが断然食べやすくなります。
バナナ以外のフルーツや、グラノーラ、コーンフレークなどを足してもおいしく食べることができそうです。

飲み物に混ぜてみる

サンフードのオーガニックマキベリーパウダーは液体に溶けやすいようだったので、麦茶と牛乳に混ぜてみました。
まず、麦茶ですが、すぐに溶けて紫色の透明な液体になりました。
味は麦茶の味に酸味が混ざったような感じで、合いませんでした。
うーん、これは正直なところオススメできません。少し砂糖を入れた紅茶なんかだったらもっと合うのかもしれませんね。

次に、牛乳ですが、こちらはおいしく飲めました。

オーガニックマキベリーパウダーは、牛乳にもすぐに溶けます。
ブルーベリーのような酸味と、牛乳のミルキーな風味がうまくマッチしています。

麦茶に溶かした場合も牛乳に溶かした場合もそうですが、液体に溶かすと少しザラザラした感じが残りました。

ドレッシングにしてみる

次に、サラダに合わせるドレッシングにオーガニックマキベリーパウダーを入れてみました。
ドレッシングの材料は、オリーブオイル、お酢、ゆずぽん、黒胡椒です。

ここに、オーガニックマキベリーパウダーを入れて混ぜます。

かなり濃い紫色の液体になりました。
ここに塩もみしたニンジンと一口大に切ったトマトを入れて混ぜます。見た目はまるでボルシチのような色になりました。

味はオーガニックマキベリーパウダーがあまり主張しないので、オリーブオイルとゆずぽんのドレッシングという感じでおいしく食べられました。
見た目の色の鮮やかさが気にならなければ、いろいろな野菜にかけて食べることができると思います。

ホットケーキミックスに混ぜてみる

最後に、ホットケーキミックスに混ぜてみました。ホットケーキミックスにオーガニックマキベリーパウダーを混ぜてから、パッケージに書いてあるとおりに作っていきます。
材料を混ぜた段階で、かなり濃い紫色になりました。

これをフライパンで焼いていきます。
火が通ると、紫ではなく、黒に近い色に変わっていました。焦げているわけではないのですが、かなり色が濃いので、焼きすぎたかどうかがよくわかりませんでした。

バターとメープルシロップをかけて、おいしく食べることができました。
味は全く問題ないのですが、見た目が真っ黒なので、誰かに食べさせるときにはびっくりされるかもしれません。
ただし、ホットケーキミックスに混ぜて焼いた場合、フリーズドライ加工されたマキベリーパウダーを加熱してしまうことになります。
加熱せずに摂取した場合に比べて、酵素や栄養素が損なわれやすくなると言えます。

いろいろと試してみましたが、やはりオススメの食べ方はヨーグルトに混ぜて食べる方法がオーソドックスでいいと思いました。
また、ここでは試していませんが、オーガニックマキベリーパウダーのパッケージに、スムージーの作り方が載っていましたので、ご紹介しておきます。
材料
・バナナ 1本
・オーガニックマキベリーパウダー 大さじ1
・カカオパウダー 大さじ1
・アーモンドミルク 約450g
・ベリーの詰め合わせ 1カップ
作り方
すべての材料をブレンダーに入れて20 秒ほど回します。滑らかになったら出来上がり! ベリーの詰め合わせは日本では手に入りにくいかもしれないので、イチゴやブルーベリーなどで代用してもいいかもしれませんね。
また、アーモンドミルクも牛乳や豆乳などで代用しても良さそうです。

オーガニックマキベリーパウダーについて一つ注意点があります。
粉末の色が濃く、マキベリー自体が、南アメリカでは天然の染料として用いられてきたくらいのなので、うっかり服につけてしまったりすると洗濯してもなかなか落ちません。
服についてしまったら、早めに洗い、酸素系漂白剤を使ってシミ抜きをしましょう。
ただし、アントシアニンが原因のシミはクリーニング店でもなかなか落とすことができないくらい頑固なシミです。
袋を開けたり、摂取する際には、汚れてもいい服や色の濃い服を着ておくなど、注意が必要です。

実際にマキベリーを摂ってみて、体調の変化を感じたかというと、正直なところまだよくわかりません。
でも、抗酸化作用については短期間で急激に変化を実感できるようなものではないようなので、美容と健康のために地道に続けていきたいと思います。

摂取する時間は?

動脈硬化研究を専門にしている板倉弘重医師が、フジテレビのバイキングに出演した際に、マキベリーをとった方がいい時間帯を教えてくれました。
マキベリーをとるのにオススメの時間帯はだいたい午後3時頃です。
夜は寝ているだけなので、活性酸素が発生しにくく、朝から昼にかけては食間の時間が短いために、食事からとったポリフェノールが体内にとどまっているのです。
ポリフェノールは3時間程度で体からなくなっていきますので、食間の時間が長い昼食から夕食の間が最もポリフェノールを必要とする時間帯となるのです。
つまり、マキベリーは3時のおやつにとるのが最もオススメということになります。

どんな栄養素が入っているの?

サンフードのオーガニックマキベリーパウダーには、食物繊維、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB3が含まれています。

食物繊維は熟した果実などに含まれていて、食後の血糖値の急激な上昇を抑え、コレステロールの吸収を抑える作用があります。
カルシウムは人間の骨や歯を構成するミネラルです。
血液をアルカリ性にしたり、筋肉の興奮を抑える働きもあります。
不足すると骨粗しょう症や神経過敏になります。
鉄分は赤血球をつくるのに必要なヘモグロビンの原料となる栄養素です。
ヘモグロビンは酸素と結びつき、身体中に酸素を運ぶ働きがあります。
鉄分が不足すると、鉄欠乏貧血になる恐れがあります。
貧血になると酸素をうまく運べなくなるため、頭痛や疲労感、どうき、息切れなどが起こります。
特に女性は月経で血液を失いますので、男性よりも鉄分が不足しやすくなってしまうのです。
カリウムには、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を維持・調整するはたらきがあります。
ナトリウムを排出し、血圧の上昇を抑えたり、老廃物の排出を促す効果があります。
そのため、むくみやすい人は積極的なカリウムの摂取がすすめられます。
カリウムが不足すると、高血圧やむくみにつながります。
通常であればとりすぎても体外に排出されますので、腎機能の低下している人以外は気にする必要はあまりありません。
ビタミンAは脂溶性のビタミンです。
主に動物性食品に含まれています。
また、体内でビタミンAに変わるプロビタミンAという物質もあり、こちらは主に植物性食品に含まれています。
プロビタミンAとしてはカロテノイドがよく知られています。
オーガニックマキベリーパウダーに含まれているのは動物性のビタミンAではなく、カロテノイドのほうです。
カロテノイドには強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去する能力に優れています。
また、眼病や生活習慣病の予防に効果的と言われています。
ビタミンCは 水溶性ビタミンの一種です。
抗酸化作用があるほか、コラーゲンの合成や鉄分の吸収を高めるはたらきがあります。
また、メラニンの沈着を抑えるはたらきもありますので、美肌・美白効果がありますよ。
ビタミンCが不足した場合には、壊血症になる恐れがあります。
これは、ビタミンCの不足により、コラーゲン繊維が合成されなくなり、歯茎などから出血したり、幼児の骨の発育不良が起こったりする病気です。
昔は船乗りがよくかかった病気で、長い航海の間に新鮮な野菜や果物からビタミンCがとれなくなることが原因だったと言われています。
ビタミンB1は水溶性ビタミンの一種です。
ビタミンB1には、糖質からエネルギーを作るはたらきがあり、糖質をエネルギー源にしている脳神経系の正常なはたらきにも関与しています。
また、粘膜や皮膚を良い状態に保つ役割もあります。
ビタミンB1が不足すると、脚気と呼ばれる症状が出ます。
通常であれば、脚の力を抜いて椅子に座った状態で、膝の下部分を叩くと勝手に足が上がりますが、脚気になると上がらなくなります。
これは、ビタミンB1の欠乏により、末梢神経が障害されたことによります。
脚気になると、心不全を引き起こしたり、末梢神経障害が起きると言われています。
ビタミンB3は水溶性ビタミンの一種で、ナイアシンとも呼ばれています。
ビタミンB3には、糖質、脂質、たんぱく質からエネルギーをつくる際にはたらく酵素を助ける作用があり、皮膚や粘膜を健全な状態で維持するはたらきがあります。
また、ビタミンB3が不足するとペラグラという欠乏症になります。ペラグラの主な症状は皮膚炎、下痢、認知症と言われています。

オーガニックマキベリーパウダーに含まれる栄養素とその役割についてまとめてきました。体にとって重要な栄養素が含まれていることがお分かりいただけたかと思います。

安全性について

サンフードのオーガニックマキベリーパウダーの安全性はどうなのでしょうか。
サンフードは、1995年にカリフォルニア州サンディエゴに設立され、250種類以上の製品んを世界に販売している会社です。
sun(太陽)とfood(食べ物・ローフード)を結ぶスーパーフードという意味を持ったブランドです。

サンフードは栄養価・抗酸化作用・ミネラル・プロバイオティクス・プロテイン・ビタミン・アミノ酸の含有量などに厳しい自社基準を設けています。

また、オーガニックマキベリーパウダーは以下の基準を満たしています。
・ ORGANIC(有機マキベリーを使用)
・ NON-GMO(遺伝子組換えではない)
・ RAW(加熱加工されていないローフードである)
・ VEGAN(動物質食品が入っていない)
・ GLUTEN-FREE(グルテンフリー)
・ KOSHER(ユダヤ教の厳格なルールに適合した食品である)
KOSHERというのは日本では聞きなれない基準ですが、もともとはユダヤ教の信者の食に対する厳格なルールのことでした。
原材料や製造工程での検査を専門の宗教指導者が行っているため、アメリカの消費者の間ではトレーサビリティや安全性に関して信頼性が高いと考えられています。
サンフードのオーガニックマキベリーパウダーはKOSHERの認定を受けていますので、特にアメリカ市場においては信頼性の高い商品として認知されているのです。

このように、サンフードのオーガニックマキベリーパウダーは、6つの観点から安全性と信頼度の高い製品であるということができるでしょう。

妊娠中や授乳中でもとれるの?

それでは次に、サンフードのオーガニックマキベリーパウダーが妊娠中や授乳中でも安心してとれるのかどうかという点についてみていきましょう。
妊娠は必ずしもコントロールできるわけではないので、気がついたときにはすでに妊娠していたということもありえます。
妊娠がわかってから慌てないように、日頃から口にするものが赤ちゃんにとって安全かどうか知っておきたいものです。
結論から言うと、サンフードのオーガニックマキベリーパウダーは妊娠中や授乳中でも安心してとることができます。
添加物などは入っていなくて、原材料はフリースドライ加工された有機栽培のマキベリーのみです。マキベリーは妊娠中や授乳中に口にしても問題ありません。

妊娠中は免疫力が低下して、炎症を起こしやすくなります。
妊婦さんが副鼻腔炎や膀胱炎になりやすくなるのはこのためです。
妊娠週数によっては薬を処方されることもありますが、赤ちゃんに全く影響のない薬というものは少なく、ほとんどの薬は胎児への影響よりも薬を投与する有益性の方が大きいという判断で処方されています。
そのため、できれば薬を飲みたくないと考える妊婦さんも多いのではないでしょうか。
マキベリーには抗炎症作用がありますので、薬を飲みたくない妊婦さんにはぴったりの食品です。
また、昔から産後に目を使いすぎてはいけないと言われますが、これは東洋医学的に目と肝(自律神経や血の巡りを司るところ)が繋がりが深いからだと考えられています。
肝は出産によって消耗していますので、肝をいたわるためにも目を使いすぎないようにと言われているのです。
マキベリーにはアントシアニンの働きにより、疲れ目を改善する作用があります。
目をいたわることで間接的に授乳期の体を整えることにつながるということができるでしょう。
ところで、マキベリーにはビタミンAが含まれているので、妊娠中に飲んでも大丈夫なの?と不安になる方もいると思います。
確かに、妊娠中にビタミンAを取りすぎると胎児の奇形リスクが上がるというデータがあります。
しかし、これは妊娠初期にレバーやうなぎなどの動物性のビタミンAを過剰摂取した場合です。
マキベリーに含まれるビタミン Aは植物性ですので、心配はいりません。
気になる方は1日の摂取量をスプーン1杯程度にしておくといいでしょう。

どこで買えるの?

サンフードのオーガニックマキベリーパウダーは、公式サイトで購入することができます。
また、amazonや楽天市場でも購入することができます。
なかにはiHerbで個人輸入をしている人もいます。
個人輸入の場合にはその日のレートで金額が変動しますが、国内で購入するよりも割安になります。

最後に

サンフードのオーガニックマキベリーパウダーを実際に試してみたレビューを中心に、マキベリーについていろいろと見てきました。
まだアサイーなどに比べて知名度は低いかもしれませんが、マキベリーはクセがなくいろいろな食べ物に合わせることができるので、続けやすいのがいいところです。
サンフードのオーガニックマキベリーパウダーでアントシアニンをはじめとした栄養素を積極的にとって、美容と健康を保ちたいですね!